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ハウンド・ドッグ・テイラー(HOUND DOG TAYLOR AND THE HOUSEROCKERS)

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ハウンド・ドッグ・テイラーのおすすめ盤

ハードなブギならおまかせ

Born:1917 : Died:1975

普通ギター・トリオと言うと、ギター、ベース、ドラムの3人構成ですが、ここはギターが2人いてベースがいないと言うトリオです。当然音は荒いですがハードブギのノリは抜群です。上2枚がスタジオ盤で、下がライブ盤です。スタジオ盤でも充分ライブ的です。

ギターで出している音なのでしょうが、かなりボトムが効いていて、ベースの様な音にも聴こえますが?とにかく3人の大バトルで聴いていて汗をかきます。発売されてるレコードが少ないので全部聴いて欲しいですが、1番上が特にお薦めです。

荒削りの完成型?・・、20才頃は最もよく聴いたアルバムの1枚です。2番目はデビュー盤でかなり荒いです。これも魅力ですが。

ハウンド・ドッグ・テイラー
ナチュラル・ブギー

NATURAL BOOGIE

これがあったのは嬉しいです。まずは一押しのアルバムから。

ナチュラル・ブギ 

NATURAL BOOGIE

A:
1:TAKE FIVE
2:HAWAIIAN BOOGIE
3:SEE ME IN THE EVENING
4:YOU CAN'T SIT DOWN
5:SITTING AT HOME ALONE
6:ONE MORE TIME
B:
1:ROLL YOUR MONEYMAKER
2:BUSTER'S BOOGIE
3:SADIE
4:TALK TO MY BABY
5:GOODNIGHT BOOGIE

余談ですが、輸入盤のこれを買ったら、チェスアリゲーター・レーベル行きのハガキが入っていて、何となく出したところハウンド・ドッグ・テイラーの写真とかが送られてきました。その写真は上半身のアップ(一番下のジャケットと同じ写真)でしたが、はっきりと手の指が6本ありました。

以前から話には聴いていましたが、本当だったのです。あれだとボトルネックをはめても余裕でギターが弾けます。

※実際は弾くのに邪魔だったらしいです。

ハウンド・ドッグ・テイラー
& ハウス・ロッカーズ

REWARE OF THE DOG

この2枚も荒いですが、おすすめします。

Hound Dog Taylor and the Houserockers

 

下のアルバム

ビウェアー・オブ・ザ・ドッグ

輸入盤
Beware of the Dog

 

HOUND DOG TAYLOR AND THE HOUSEROCKERS

A:
1:SHE'S GONE
2:WALKING THE CEILING
3:HELD MY BABY LAST NIGHT
4:TAYLOR'S ROCK
5:IT'S ALRIGHT
6:PHILLIP'S THEME
B:
1:WILD ABOUT YOU, BABY
2:I JUST CAN'T MAKE IT
3:IT HURTS ME TOO
4:44 BLUES
5:GIVE ME BACK MY WIG
6:55TH STREET BOOGIE

相棒のフィリップ・ブリュワーのギターもなかなかに鋭いです。 と言うか、この人も負けずに 激しいタイプのようです。

BEWARE OF THE DOG !

A:
1:GIVE ME BACK MY WIG
2:THE SUN IS SHINING
3:KITCHEN SINK BOOGIE
4:DUST MY BROOM
5:COMIN' AROUND THE MOUNTAIN
B:
1:LET'S GET FUNKY
2:ROCK ME
3:IT'S ALLRIGHT
4:FREDDIE'S BLUES

右手も6本あるのかはわかりません。尚、彼使用のギターは変っていると思っていましたが、日本のカワイ楽器のもので、アメリカで売られていたものらしいです。やたらとツマミ、スイッチが付いてますね。

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